愉界シリーズ ~第一弾 愉壁~

私たち愉嗚呼社は人を幸せな気持ちにさせ、かつ自分たちも楽しい作品制作を心掛けています。
この作品では「愉快な世界=愉界」という新しい空間を提示します。
 
美術館における「壁」は本来、作品を掛ける、作品を引き立たせるという脇役の存在です。

しかし今回は「壁」そのものに着目し、愉快な壁、

「愉壁」を制作しました。
 
私たち自身が実際に「壁」の一部となり、鑑賞者とコミュニケーションをとります。

「壁」になった私たちとコミュニケーションをとることによって、鑑賞者にアートをもっと身近に感じ、私たちも鑑賞者も楽しむことが出来ることを目指し「愉壁」を制作しました。